結論
シェルスクリプトを source コマンドで叩く必要がある。
python3 -m venv env source env/bin/activate pip3 install -r requirements.txt
のようなシェルスクリプトは現在のシェルに反映させるためには
source setup.sh
と叩く。
詳細
仮想環境を venv で管理している Python プロジェクトがあった時に
python3 -m venv env source env/bin/activate
と毎回打つのは面倒なのでシェルスクリプトでまとめて一括で処理できるようにしようとした時のこと。
python3 -m venv env source env/bin/activate pip3 install -r requirements.txt
のようなセットアップ用のシェルスクリプトを作成して
zsh setup.sh
と実行したところ、スクリプト完了後には仮想環境から抜けてしまっていた。
理由を調べていたところ
という違いがあるため現在のシェルで仮想環境に入るには
source setup.sh
と叩く必要があった。