UnityとゲームAIと将棋

Unity、Pythonを中心にゲーム開発やゲームAI開発の技術メモ等、たまに将棋も

Android・iOS用アプリ「対局時計Simple」リリース

先日、Unityで製作していた「対局時計Simple」というアプリをGooglePlayおよびAppStoreでリリースしました。 対応言語は日本語のみで、無料のアプリになります。

GooglePlay

play.google.com

AppStore

対局時計Simple

対局時計Simple

  • Tsubasa Hizono
  • Utilities
  • Free
apps.apple.com

対局時計のアプリとしてこだわった部分は

  • できる限りシンプルで操作に迷わないようなUI
  • 大会で使われる対局時計と似たような操作感

という2点です。

特に

  • ボタンを押した時に現在手番のプレイヤー側のボタンが大きくなる
  • 秒読み時の音
  • 設定や一時停止、リセットボタンを画面の中心に置く
  • 残り時間表示を横向きにする
  • 手番プレイヤーの残り時間の下に緑と赤のランプを点灯

といった部分を意識的に実際の対局時計に似せるようにしました。

基本的には将棋・囲碁での使用を想定していて
選択できるルールは

  • スタンダード(持ち時間:最大60分、秒読み:最大60秒)
  • フィッシャー(持ち時間:最大60分、追加時間:最大10秒/一手)
  • 切れ負け(持ち時間:最大60分)

の3種類です。
お気に入りの時間設定を1つ保存しておくことができます。

もし、旅先等の対局時計が無いような状況で将棋を指すことがあれば、使ってもらえると嬉しいです。